意外と鮮やかで明るいと思うんだ
カメラを趣味にして良かったと思うことがある。
あまり意識してなかった身近な周りでさえも、意外と色鮮やかというかきれいだなって思えるようになったことかな。春は明るい緑がでてきて、夏には濃くなって、秋には色が変わって、冬には無くなる。ルーチンのようなただの1日でさえ実は全く同じ日は無くて、今日は晴れててずっと遠くまで見える、今日は天気が悪くて視界が悪い、いつもの道に花が咲いていた、今日は雲一つなくて空が青い、あの雲の形はおもしろい、明るいと思ったら満月だ、とかね。
カメラはなんでもいいんだ。スマホでも家に眠ってるカメラでも。なんなら手ぶらでもいいと思う。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけさ、立ち止まって写真を撮るつもりで自分の周りを見渡してみたらどうだろう?
世界って自分が思うよりもちょっとだけ明るいかもしれないよ?
読んでくれてありがとう。
それではまた。
なんでフィルムカメラを使うのか?
んー... 自分も同じことを聞いたらやっぱり思うもん、なんでフィルムカメラ?って。
カメラに限ればデジカメの方が綺麗に撮れるし、いろいろなシチュエーションで使える汎用性もあり、量も数千枚は撮れる。カメラ以外でもスマホなら綺麗に撮れるし、携帯性や利便性も優れてる。もっと言えば、これらの進化はとても目覚ましくて将来性も感じる。
一方で、フィルムカメラといえば、高感度なんて400~800までだし、量はフィルム1本につき24~36枚しかとれない。なにより、フィルムの製造中止や値上げが止まらない。フィルムに限らず現像も値上げしてる。控え目に言っても緩やかに終わりに向かっている。
で、タイトルの「なんでフィルムカメラを使うのか?」っていう疑問に対する答えは、好きになったカメラがたまたまフィルムカメラだったから、っていう理由が8割。
OM-1は自分の一番のお気に入り。うん、もう一目ぼれだった。
で、残りの2割は使ってる時の心地よさ。重すぎず軽すぎずのちょうどいい重さ、ファインダーの広さ、物理ダイヤルの操作感.... もうたまらんね。
あと、OM-1に限った話ではないと思うんだけど、フィルムカメラを使ってると時間がゆっくり流れる気がするんだよね。カメラが自分のペースに合わせてくれるっていうか。
被写体を見つける、ファインダーを覗く、露出計を見ながらSSと絞りを調節、シャッターを切る... そして少しの間余韻に浸る。気が済んだら次の撮影に備えてフィルムを巻き上げる。このリズムが自分にはすごく心地いいんですよ。
少し長くなっちゃったけど、読んでくれてありがとう。
それではまた。
初めの一歩、大きな一歩
カメラ、写真を撮り始めたのって3年前で、最近っていうほどでもないけど昔ってほどでもないな。一番最初はPENTAX KPだった。何がいいかなーって悩んでたら写真好きの上司がKPを安く譲ってくれたんだよね。ボディだけだったから、マップカメラで18-135mmのズームレンズ買って。この時は18-135mm買っておけばとりあえず何とかなるっしょって思って。
上の写真はKP使い始めて1か月後くらいに星空撮影にチャレンジしたときの。曖昧なんだけど、プロファイル見ると焦点距離15mmって書いてるから、たぶんsmcかHDPENTAX-DA 15mm F4 ED AL Limitedかなぁ。上司から色々レンズ使わせてもらってたから、あんましレンズまでは覚えてない。でもまあ、自分で上の写真取れた時はかなり感動したなぁ。きれいに撮れた!自分でも星空写真撮れた!ってすごい嬉しかったわ (笑)
皆様はじめまして
初めまして。
今日ブログ始めてみました。
カメラを好きになったんですが、カメラとか写真について話せる人がいないので、これから独り言をつぶやくようにブログをやってみようかと思います。
とは言っても、カメラに詳しいわけでもないし、写真に口を出せるほどでもないので、それこそ日記みたいになると思います。
たぶん1-2カ月は写真ストックがたまるまで、自己紹介とかになっちゃうかな?
というのも、このご時世だけどフィルムカメラを使うことが多くて、だけど現像場所が無いから郵送プリントに頼らざるを得なくて。そうなるとカラーネガなら最低1週間、黒白やリバーサルは2-3週間かかるわけで。
時間の他にも現像代がなかなか高くて、料金を抑えようとするとまとめて送った方が多少安くなるんだけど、そうすると現像する時間が長くなっちゃうというジレンマ。
そういう理由なので、カメラの話を中心にしようかと考えているけど、しばらくは更新頻度とか書き方もちょうどいい所を見つけたいから試行錯誤が続きそう。色々考えることがありそうで、それはそれで面白いかも?
読んでくれてありがとう。
また今度