意外と鮮やかで明るいと思うんだ
カメラを趣味にして良かったと思うことがある。
あまり意識してなかった身近な周りでさえも、意外と色鮮やかというかきれいだなって思えるようになったことかな。春は明るい緑がでてきて、夏には濃くなって、秋には色が変わって、冬には無くなる。ルーチンのようなただの1日でさえ実は全く同じ日は無くて、今日は晴れててずっと遠くまで見える、今日は天気が悪くて視界が悪い、いつもの道に花が咲いていた、今日は雲一つなくて空が青い、あの雲の形はおもしろい、明るいと思ったら満月だ、とかね。
カメラはなんでもいいんだ。スマホでも家に眠ってるカメラでも。なんなら手ぶらでもいいと思う。ちょっとだけ、ほんのちょっとだけさ、立ち止まって写真を撮るつもりで自分の周りを見渡してみたらどうだろう?
世界って自分が思うよりもちょっとだけ明るいかもしれないよ?
読んでくれてありがとう。
それではまた。